試験・研究、評価、審査等を行う第三者機関です

一般財団法人 日本建築総合試験所

Q&A ・ お問い合わせ

材料試験のQ&A

コンクリートの長さ変化(乾燥収縮)試験に関する質問

試験料金について教えてください。
試験料金は、試験条件に基づいて、その都度見積りをさせて頂いています。例えば、ご依頼者で供試体の製作および搬入をされ、その後、当センターの標準的な条件で試験を実施した場合、コンクリート1種類(供試体数3体)約8万円(報告書(1部)発行費用込、税別)となります(同時に数種類のコンクリートについて試験依頼をされる場合には、多少割安となります)。なお、その他、試験の詳細については「『JIS A 1129-1による長さ変化試験』ご依頼の際における注意事項」をご覧ください。
試験期間について教えてください。
JIS A 1129-1:2010「モルタル及びコンクリートの長さ変化測定方法-第1部:コンパレータ法 附属書A(参考)モルタル及びコンクリートの乾燥による自由収縮ひずみ試験方法」では、保存期間が1週、4週、8週、並びに3か月、6か月、9か月および12か月になったときに、それぞれ測定を行うことになっています。当センターでは、「『JIS A 1129-1による長さ変化試験』ご依頼の際における注意事項」に標準的な試験条件を示し、それを基本として試験を実施しています。なお、ご依頼の際、試験条件を指定することもできます。詳細につきましては同注意事項をご覧ください。
試験体の製作や搬入について教えてください。
コンクリートの長さ変化(乾燥収縮)試験を依頼する際の注意点を「『JIS A 1129-1による長さ変化試験』ご依頼の際における注意事項」に示しておりますので、そちらをご覧ください。
コンクリートの長さ変化(乾燥収縮)試験を依頼する場合の注意点は?
コンクリートの長さ変化(乾燥収縮)試験を依頼する際の注意点を「『JIS A 1129-1による長さ変化試験』ご依頼の際における注意事項」に示しておりますので、そちらをご覧ください。

硬化コンクリートの塩化物含有量試験に関する質問

硬化コンクリート中の塩化物含有量測定試験の試験料金について教えてください。
硬化コンクリート中の塩化物含有量測定試験の試験料金は、料金表に示しておりますので、そちらをご覧ください。
硬化コンクリート中の塩化物含有量測定試験には、どのような試験体が必要ですか?
試験に使用する試験体は、コンクリートコア、コンクリートはつり片および振動ドリルにて採取した粉体です。ただし、いずれも採取部分を代表するものとしてください。
圧縮、中性化試験を行った後、同じ試験体で塩化物含有量測定試験ができますか?
可能です。圧縮、中性化試験のご依頼時に塩化物量測定試験を実施することを、担当者にお伝えください。
試験体をスライスして試験は可能ですか?
カッターに固定できる形状(円柱体・立方体)であれば可能です。ただし、スライスの厚さは最低10ミリ程度で、試験する部分以外にカッターに固定する長さ(2センチ以上)が必要です。
硬化コンクリート中の塩化物含有量測定試験に必要な期間について教えてください。
最近、多試料でのご依頼が増えております。状況に応じて試験期間が変わりますので、電話にてお問い合わせください(TEL:06-6834-0271(材料試験室直通))。

生コンGBRC促進法試験に関する質問

試験料金について教えてください。
本試験では、ご依頼者が試験体を製作する場合と、当センターで試験体を製作する場合があり、それぞれで以下のような料金となります。
  • ご依頼者が試験体を製作する場合 …  54,000円(消費税込み)
  • 当センターで試験体を製作する場合 … 113,400円(消費税込み)
試験期間について教えてください。
材料もしくは試験体を当センターにご搬入頂いてから報告書を発行するまでに要する期間は以下のようになっております。ただし、一度に多数のご依頼を頂く場合や他の試験依頼が混み合っている時期は、発行までの期間が長くなる場合がありますので、事前にお問い合わせください。
  • ご依頼者が試験体を製作する場合 … 2週間程度
  • 当センターで試験体を製作する場合 … 1ヶ月程度
生コンGBRC促進法試験を依頼する場合の注意点は?
本試験方法では、膨張材を使用したコンクリートはアルカリシリカ反応とは異なる異常膨張を示すことが認められているため、適用外となります。
その他、以下の事項にご注意ください。

ご依頼者が試験体を製作される場合

  1. 試験体を製作した翌日もしくは翌々日のどちらか一方でも土日・祝日でないことをご確認ください。
  2. 試験体を過度に乾燥させたり、強い衝撃を与えないでください。
  3. 本試験は、当センター材料試験室のみで試験を行っております。材料もしくは試験体の搬入は材料試験室までお願い致します(所在地はこちらです)。

当センターで試験体を製作する場合

コンクリート1種類につき、100リットルの打設に必要な全ての材料をご準備ください。
詳しくは、「生コンGBRC促進法試験のご依頼の際における注意事項」に示しておりますので、そちらもご覧ください。

骨材のアルカリシリカ反応性試験(化学法)に関する質問

化学法の試験料金について教えてください。
粗骨材・細骨材ともに、1試料につき108,000円(消費税込み)です。なお、 料金表も掲載しておりますので、ご覧ください。
化学法試験に必要な試料の量について教えてください。
JIS本文に記載されている約40 kgをご搬入ください。
化学法試験に必要な期間について教えてください。
試験に必要な日数は、試料の調製に約4日間、試験に2日間の約6日間です。しかしながら、現在の受託数による試験開始までの待ち時間を考慮すると、試験受託から報告書の発行まで、3週間から1ケ月程度の期間が必要になります。
化学法試験の判定基準について教えてください。
判定は次のとおりです。
  1. 溶解シリカ量(Sc)が10mmol/L以上で、アルカリ濃度減少量(Rc)が700mmol/L未満の範囲では、溶解シリカ量(Sc)がアルカリ濃度減少量(Rc)未満となる場合、その骨材を「無害」と判定し、溶解シリカ量(Sc)がアルカリ濃度減少量(Rc)以上となる場合、その骨材を「無害でない」と判定する。
  2. 溶解シリカ量(Sc)が10mmol/L未満でアルカリ濃度減少量(Rc)が700mmol/L未満の場合、その骨材を「無害」と判定する。
  3. アルカリ濃度減少量(Rc)が 700mmol/L以上の場合は判定しない。
    例)
    Sc: 20mmol/L ・ Rc:80mmol/Lの場合 ⇒ 「無害」
    Sc:100mmol/L ・ Rc:50mmol/Lの場合 ⇒ 「無害でない」
試験方法は、「わかりやすい試験コーナー」にも掲載しておりますので、ご覧ください。

骨材のアルカリシリカ反応性試験(迅速法)に関する質問

迅速法の試験料金について教えてください。
粗骨材・細骨材ともに、1試料につき 108,000円(消費税込み)です。なお、料金表も掲載しておりますので、ご覧ください。
迅速法試験に必要な試料の量について教えてください。
約20kgです。ただし、細骨材につきましては、試料の粒度が特に細かい場合は事前にご連絡ください。
迅速法試験に必要な期間について教えてください。
試験受託から報告書の発行まで、1ヶ月程度の期間が必要になります。

ホルムアルデヒド放散量試験に関する質問

ホルムアルデヒドの放散量試験を受託していますか?
建材から放散されるホルムアルデヒドの測定を行っています。なお、現場(居室)における測定については、実施していません。
どのような試験方法がありますか?
建材から放散されるホルムアルデヒドの測定には、基本的に以下の3つの方法があり、各規格に基づいて実施しております。 試験方法については、「わかりやすい試験コーナー」にも掲載しておりますので、ご覧ください。
  • ガラスデシケーター法(JIS A 1460、JIS A 6921(壁紙)、JAS(合板、フローリング))
  • アクリルデシケーター法(JAS(集成材、単板積層材))
  • 小形チャンバー法(JIS A 1901)
ホルムアルデヒドの放散量試験の試験料金について教えてください。
ホルムアルデヒドの放散量試験の試験料金は、料金表に示しておりますので、そちらをご覧ください。
申し込みから報告書の発行まで、どれくらいの期間がかかりますか?
申し込み時の受託状況と事前打ち合わせ・日程調整にもよりますが、「試験開始から報告書発行まで」は以下の期間を要します。
  • ガラスデシケーター法 ・・・・・・・・ 約4週間
  • アクリルデシケーター法・・・・・・・・ 約4週間
  • 小形チャンバー法・・・・・・・・・・・・・・ 約4週間
試験体は郵送してもいいですか?
郵送でも受け付けています。なお、日程調整を要する場合もありますので、事前にお電話でお問い合わせください。また、試験体と一緒に「試験依頼書」も必要ですので、同封してご郵送ください。 なお、試験片は、アルミ箔で包み、ポリエチレン袋に入れ、密封した状態で梱包し、ご郵送ください。
ホルムアルデヒドの吸着性能に関する試験は実施していますか?
当センターでは、吸着性能に関する試験は実施していません。

VOC(揮発性有機化合物)の放散量測定に関する質問

ホルムアルデヒド以外のVOC(キシレンやトルエンなど)の測定を実施されていますか?
当センターでは、建材から放散されるホルムアルデヒド以外のアルデヒド類およびVOCの測定は実施していません。

促進耐候性・耐光性試験に関する質問

どのような試験機器を所有されていますか?
当センターが所有している試験機は、「オープンフレームカーボンアーク灯(サンシャインウェザーメーター)式」および「紫外線フェードメーター」です。なお、依頼者の承諾を得て当センターと下請負契約している試験所にて「キセノンウェザーメーター」による試験も受託可能です。
促進耐候性試験は何時間すればいいですか?
試験時間は、該当する製品規格によります。製品規格がない場合は、打ち合わせにより取り決め、試験を行います。
促進耐候性試験の試験時間数と実際の供用年数との関係を教えてください。例えば、促進耐候性の1000時間は何年に相当しますか?
同じ材料であっても、実際に使用される地域、場所、環境、気象状況などさまざまな要因によって劣化の状況が変わり、同じ供用年数を経過してもその状態は異なります。よって、単純に試験時間数と供用年数の関係を示すことはできません。

すべり試験に関する質問

どのような試験機器を所有されていますか?
当センターが所有している試験機は以下の2種類です。(1)JIS A 1407「床の滑り試験方法(振り子形)」で規定する試験機と、(2)ASTM E 303「Standard Test Method Properties Using The British Pendulum Tester」などに規定される英国式振り子形滑り試験機(ポータブルスキッドレジスタンステスターと呼びます。)です。
すべり試験での「BPN」とは何ですか?
英国式振り子形滑り試験機によるすべり試験で得られる「すべり抵抗値」の単位のことです。British Pendulum Number の頭文字をとって「BPN」と呼ばれています。
すべり試験での「C.S.R」とは何ですか?
JIS A 1454「高分子系張り床材試験方法」などで規定されるすべり試験機(斜め引張形)を用いたすべり試験で得られる「滑り抵抗係数」の単位のことです。Coefficient of Slip Resistance の頭文字をとって「C.S.R」と呼ばれています。なお、当センターでは当該試験機を所有しておりません。
すべり試験の試験料金について教えてください。
すべり試験の試験料金は、料金表に示しておりますので、そちらをご覧ください。

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